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「ワンダーボックス」口コミ・正直レビュー!2年間受講して見えたメリットとデメリットは?

この記事では、年中~10歳を対象とした通信教材「ワンダーボックス(WONDERBOX)」の内容や実際に2年間受講した感想をまとめ、メリットやデメリットを正直にレビューしています!

  • ワンダーボックスってなに?
  • 伸ばせるのはどんな能力?
  • 経験者の具体的なクチコミは?

こんな「?」をすっきりさせましょう!

「あそぶようにまなぶ子になる」をコンセプトとする通信教育『ワンダーボックス』
今話題のSTEAM教育にダイレクトに焦点を当てている先進的な教材です。
なんと、IQや非認知能力の向上が研究で明らかになっているとのこと!

とのこ

ぜひ、この記事で内容をチェックしてみてくださいね

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目次

そもそも、ワンダーボックスとは?

出典:「ワンダーボックス」公式
スクロールできます
特徴STEAM領域のデジタル教材とアナログ教材を掛け合わせた通信教育
対象年齢4歳~10歳 (先取りも可)
料金12ヶ月一括払い:月々3,700円(税込・送料無料)
6ヶ月一括払い:月々4,000円(税込・送料無料)
毎月払い:月々4,200円(税込・送料無料)
きょうだい割引1人追加につき:月々1,850円
例えばきょうだい2人だと…
1人目3,700円+2人目1,850円=月々5,550円(1人あたり月々2,775円)

近年、耳にすることも増えてきたSTEAM教育に特化している教材です。

STEAM(スティーム)教育って?

まず、STEAMという造語があります。

Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
の頭文字をとった言葉です。

これら5つの領域を重視する教育方針のことを「STEAM教育」といいます。もともとアメリカから広がった考え方なのですが、日本でも文部科学省が「STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進」として推奨しています。

AIやIoTなどの急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日、文系・理系といった枠にとらわれず、各教科等の学びを基盤としつつ、様々な情報を活用しながらそれを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成が求められています。
 文部科学省では、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。

文部科学省HPより抜粋
とのこ

最近だと、あの学研も“Gakken STEAM”を冠した教材を出していて気になっています!

運営会社Wonderfyは強力な顔ぶれ

運営会社であるWonderfy株式会社は算数オリンピックの問題制作に携わった経験もある川島氏が代表であり、スタッフも「子どものプロ」「問題作成のプロ」「技術のプロ」のチームで構成されているそう。

とのこ

毎月クオリティの高い問題があって驚いているのですが、その背景には強力なプロチームがあるのですね!

特に「問題作成のプロ」は算数オリンピックやベストセラー問題集「なぞべ~」シリーズの制作を監修するチームのようです!何とも心強い。

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では、具体的な教材内容をみていきましょう!

ワンダーボックスの教材内容をチェック!

アプリだけじゃない!キットだけじゃない!

ワンダーボックスは「アプリ」と「キット」のハイブリッド(かけ合わせ)教材である点が魅力的。

とのこ

デジタルとアナログのいいとこ取りです

「紙教材だけだとやらなくなりそう。アプリだけだと実際に手を動かして経験する機会が減りそう」という心配ご無用。わが家の大きな決め手になりました。

アプリ教材だけでも毎月約10種類!

これでもアプリ教材の一部

タブレットがあれば、申し込んでからすぐに使えるアプリ教材。お勉強的なものはなくて、全てがゲーム感覚で使える内容となっています。
毎月内容が更新され、思考力や想像力、科学的な実験までできちゃいます。

とのこ

知的なわくわくを刺激されます!

遊びながら、いつのまにか知的な能力が育っているということですね。
空間認知、数的感覚、プログラミング、色や音を使ったアート体験、科学実験シミュレーションなど、多岐にわたるプログラムが用意されています。

実は、実証実験でIQと非認知能力への効果が明らかになっています!
※ワンダーボックスのアプリに収録されている「シンクシンク」という思考力育成アプリを用いて行われた実験です。

キット(アナログ教材)も毎月3種類!

カラフルなボックスに入って届きます
2023.4号のキット教材

受講していると月末に新しい教材が届きます
発送されるとメールが届くので「そろそろ来月号が来るよ!」と子どもたちに伝えるとわくわく!ポストを覗いて楽しみにしています。

届くのは主に3種類。※2023年4月現在の構成です。

  • 思考力ワークブック「ハテニャンのパズルノート」
  • アプリと連動するタイプのトイ教材
  • それ本体で取り組むタイプのトイ教材

「ハテニャンのパズルノート」

ミニワークブックのようになっていますが、字を書いたり計算をしたりするような学習ではなく、迷路やパズルのような内容。少しずつレベルアップしていきながら最後には作問に挑戦し、アプリに送る(キャラクターであるハテニャンから返事がきます!)こともできちゃいます。

アプリ連動タイプのトイ教材

約2ヶ月で1つのテーマ構成となっています。カラフルな説明書をみながら創造力を使って取り組みます。

完成した作品をアプリにアップロードして他の受講者に見てもらったり、逆に他の作品を見たり、とワンダーボックスに取り組む仲間たちからも刺激を得られます。じっくり時間をかけて取り組める教材ですね。

とのこ

2023.3月号では水を使うサイホンの原理なども体験できるのですが、アプリで方法を見てわくわくした娘がリビングをびしょぬれにして夢中になっていました笑

ちなみに、その月が終わってもトイ教材そのもので遊び続けることができるものも多く、コスパが良いです!

それ本体で取り組むタイプのトイ教材

シールを貼って完成させるような教材や、クリアシートを使って試行錯誤するような教材が該当します。短時間で終わるシンプルな課題でアプリを起動させずに完結するので、ちょっとした時間にも取り組めます

親子で楽しめちゃいます

教材は絶妙な難しさで作られているので、親子で楽しんで一緒に取り組むこともできちゃいます!

アプリ教材「そっくりさがし」
アプリ教材「たいせん!ボードゲーム」

「たいせん!ボードゲーム」では毎月変わる対戦ゲーム。
わが家ではルールをあえて子どもに説明してもらってから親子で対戦します。物事を順序立てて説明したり、相手が理解する言葉を選んでもらえるように、親も工夫してルールの質問するようにしています。

「そっくりさがし」は写真を見比べて共通点を探していく教材。
正直なところ大人でも難しくてついつい夢中になります。子どもの柔軟な視点と親の戦略的な始点(笑)で共に発見できたときには、やったね!と大喜び。

このように、ワンダーボックスは親子のコミュニケーションをより豊かにすることにも繋がります!

保護者サポートも充実

ワンダーボックスは「WONDERBOXファミサポ」という保護者向け情報サイトがあります
教材紹介や解答/ヒント、キット教材の保管のアイデア(とても参考になりました!)など、保護者へのサポート体制もしっかりしています。

とのこ

教材の狙いなど、読んでいて楽しいですよ

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ワンダーボックスをぜひおすすめしたい家庭は?

ワンダーボックスを特におすすめしたいのは、次のようなご家庭です。

  • 文字を書く、計算をする、という基礎学習要素ではない通信教育を探しているご家庭
  • 遊びながらお子さんの知的な成長や思考力・創造力・意欲を伸ばしてあげたいご家庭
  • デジタルとアナログの両方の教材を効率的に使いたいご家庭
  • 専用タブレット不要のデジタル教材を探しているご家庭

文字を書く、計算をする、という基礎学習要素ではない通信教育を探しているご家庭

ワンダーボックスは「字を書く」「計算問題をする」といった基礎教科科目のようなお勉強要素がありません。そのため、文字を書くことに強い拒否感があるお子さんや、勉強なんて嫌いだー!というお子さんもゲームをするような感覚で楽しむことができます。

遊びながらお子さんの知的な成長や思考力・創造力・意欲を伸ばしてあげたいご家庭

算数オリンピックの制作に携わったスタッフによるプログラムであることからもわかるように、教材の質が非常に高く、挑戦意欲を刺激するような構成になっています。
学校のテストで点数が取れるような学力ではなく、大人になってからも大切になる思考力・創造力などを柔軟に伸ばすことができる教材です。

デジタルとアナログの両方の教材を効率的に使いたいご家庭

とのこ

私は最大のメリットだと考えています

アプリでしか経験できないような課題(図形を割って断面を考える課題を次々行うなど)や、手を動かさないとできない課題(鏡のシートを曲げて歪みの変化を知るなど)両方を開発し、定期的に届けてくれる

ひとつひとつリサーチして、売っている場所を探して、買って、組み合わせて…をしなくて良いのは、毎日忙しいパパママにとって大きなメリットとなりますね。

専用タブレット不要のデジタル教材を探しているご家庭

ワンダーボックスのアプリ教材は、専用タブレットが必要ありません
家庭にあるタブレットやスマホに公式アプリを導入することで使用できます。

スマホの利用についてはこのような言葉があります。

スマートフォンでもご利用いただけます。
画面上で絵を書く操作が発生する一部コンテンツは、タブレットの方がよりお楽しみいただける内容となっております。

「ワンダーボックス」ファミサポ/ご質問・お問い合わせより抜粋

わが家はすでに子ども用のiPadを持っていて公式アプリを入れるだけで済んだので、更にタブレットが増えて収納場所が…と頭を悩ませなくても良かったのは助かりました。
子ども専用ではなくても、家庭に1台でもタブレットがあればOKですね。

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デメリットはある?気になる点を検証!

たくさんのプラス面を紹介してきたワンダーボックスですが、デメリットはあるのでしょうか?あえて、いくつか挙げて検証します。

  • タブレットの準備が必要
  • 全てのコンテンツを遊びきれないのでは?
  • 夢中になりすぎちゃう!?
  • 幼児期は少なからず親のフォローが必要

タブレットの準備が必要

ワンダーボックスは専用タブレットが送付されるのではなく、ご家庭でタブレットを準備することになります。そのため、持っていない場合は購入等で用意が必要となります。

とのこ

わが家の子どもタブレットは中古白ロムを購入し、SIMを入れずにWifi環境で動かしています。

全てのコンテンツを遊びきれないのでは?

ワンダーボックスは非常に多くのコンテンツで構成されています。

1ヶ月のプログラムの中で、
・デジタル教材約10種類(更にそのひとつひとつにバリエーションが豊富)
・アナログ教材3種類
となっています。

この全てをやりきれるのかどうか、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、わが家は教材全てに完璧に取り組めた月はほとんどありません。

しかし、これについてはワンダーボックスからこのような回答がありました。

決められた課題やルールはなく、毎日やる必要もありません大事なのは没頭しているかどうか。自由度の高い教材が多く、1つ1つの教材が突き詰めればどこまでも極められる奥深さを兼ね備えています。

取り組み方はさまざまですが、ひと月の目安として、下記をご参照ください。
アプリ教材:月3〜4時間程度
キット教材:月1〜2時間程度

例えば、アプリ教材は毎日10〜15分程度で、充分にひと通りの教材を楽しむことができます。キット教材は週末に時間をとって30分〜1時間など、生活に取り入れてください。

「ワンダーボックス」ファミサポ/ご質問・お問い合わせより抜粋
とのこ

子どもの興味とペースに合わせて追求できる教材ですね

夢中になりすぎちゃう!?

アプリ教材が充実しているだけに、「デジタル依存してしまうのでは?」という心配ありませんか?ただ、これにも対策が施されています。

保護者メニューにて、1日の最長利用時間や休憩時間を設定できます。

保護者用設定画面

夢中になってしまうのは想定内のようですね。

幼児期は少なからず親のフォローが必要

パズルノートやキット教材は文字を読むのが難しかったり苦手なお子さんには1人ですすめることは難しいかもしれません。読めるようになるまでは保護者のフォローが必要となります。

しかし、「やりたい!」をモチベーションとして、文字を読む練習になることも確かです!

先取りはできる?何年も継続するべき?

結論はこちら。

  • 先取りは可能です!
  • 数年で同じような教材がめぐることもあるので要確認して継続or解約を決めましょう!

先取りは可能

わが家では真ん中の子が2歳のときに受講スタートしています。上の子だけスタートするとヤキモチを焼くことが目に見えていたので…
ワンダーボックスから「対象年齢ではありません」という連絡はありましたが、それでも受講を続けることができています。2歳児でもシンプルなアプリ教材やキット教材に楽しそうに取り組んでいましたよ!

とのこ

この影響か、現在年少の真ん中の子は図形や空間構成に強いタイプに成長しつつあります…!

数年で同じ教材がめぐることも

年々進化を遂げていて教材がアップデートされるワンダーボックスでもありますが、約2年で同じトイ教材がめぐることもあります。実際、わが家が受講を開始した年と同じ教材が、2023年度に複数あることが年間スケジュールからわかりました。

3年目以降どうするか、という疑問に対して次のような手段が考えられます。

  • 解約してスポット購入(受講最短期間は2ヶ月)に切り替える
  • もともと「4歳~(幼児)コース」を受講している場合、「6歳~(小学生)コース」に切り替える

お子さんの興味関心や、生活リズム等に合わせて検討していきましょう。

ワンダーボックスで楽しく地頭を育てよう

ワンダーボックスは、充実したコンテンツによって、「やってみたい」という意欲を引き出しながら取り組める内容になっています。

豊かな感性と創造力、理数的な思考力。これを楽しく育てることにより、お子さんの達成感や自己肯定感も向上していくことでしょう。

長い目でみたときに花開く能力の基礎を、ご家庭で積み上げたいときに、心からおすすめできる教材です。

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わが家もここからスタートでした。


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