ここでは、『あそびはそだち』がどう皆さまの力になれるのか、そして運営者『とのこ』が何者なのかをご案内します。
子どものあそびとそだちを深堀りする『あそびはそだち』に来てくださりありがとうございます!
0歳~小学生の育ちにプラスとなる遊びを紹介し、深堀り&解説してくサイトです。
目指す姿
『あそびはそだち』のサイト名の通り、子どもは遊びの中で育ちます。
遊具、おもちゃ、身の回りの道具、公園…たくさんの遊ぶヒントがありますが、当サイトでは「どんな遊びが育ちに良いのか」「なぜ良いのか」を明らかにしていく記事を載せています。
幼児教室などでプログラムに沿って進めていくような内容も、もちろんお子さんの成長にプラスとなりますが、基本的には毎日の遊びで得られる力が大切な基礎になると考えているためです。
子ども自身が「楽しい!」「やりたい!」と思いながら挑戦し成長していける…そのための具体的な方法を、わかりやすく、より簡単に、ライブ感をもってお伝えできるような記事にしました。
記事ボリュームは多めのものもありますが、時間が無い読者さまは流し読みでも大丈夫です!
それでもお子さんの育ちにプラスになる内容にしています!
「なぜ、良いのか」を知りたいときはじっくり目を通してみてくださいね
運営者について
「とのこ」といいます。
作業療法士という国家資格を有しており、子ども分野を専門としています。
子どもが大好きで大好きで…大学卒業後は小児発達分野を迷わず選び就職し、この道一筋10年超となります。
これまで数百人のお子さんたちの成長に関わってきました。
私の手を離れ「卒業」していくお子さんや保護者様からお手紙をいただくことがありますが、その束は私の宝物です。
プライベートでは3児の母です。
2016年、2018年、2022年にうまれた子どもたちがいます。
子どもの専門家なんだから、自分の子育てはきちんとやらなきゃ!できるはず!
そう思っていた初めての育休。当たり前ですが、大いに苦しみました。
慢性寝不足の新生児期。ふらふらになりながら「世界中のママたちはこれを乗り越えたのか」と痛切に感じた真夜中の”あの日”を今でもはっきりと覚えています。
二人育児になったときは、家事も育児もイメージ通りに進まず絶望的な気持ちになった気がします(バタバタしすぎてはっきり覚えていません…)。
それでも子どもたちはかわいくて、うまれた三人目。
「できる限りラクをしよう」と心に決めました。
教科書通りになんて進まないのが当たり前。
だけど発達のポイントをおさえて育児に取り入れる。
これはわが子たちの成長の実感と、子も母も笑顔が増えることに繋がりました。
~子どもの専門家が3児を育てたら~
理想論ではない、リアルな生活に基づいた情報発信をしています。
経歴
教員の父、保育士の母のもとに生まれ、三姉妹の長女として育ちます。
外遊びが大好きな幼少期、音楽にのめりこんだ中高生時期を経て、大学へ進学。
大学では作業療法学を専攻しました。
小児領域での就職を目指し、大学1年生のときから小児病棟や児童デイサービスでのボランティアをしたり、児童精神科医が教授のゼミで学ぶなどして、お子さんに関わる機会をいただきました。
卒業後は念願の児童精神科の病院で、10年程勤務しました。
ライフスタイルの変化などで別の機関に移りましたが、現在も子どもの発達に関わる仕事(「療育」と呼ばれます)をしています。
『あそびはそだち』が気をつけていること
- エビデンス(根拠)のある情報を
- わかりやすく
- 実際の体験も交えながら
これらを特に意識して、『あそび』がお子さんの育ちに大切な理由をお伝えしたいと考えています。
そのため、記事の情報源については
- 大学の教科書としても使われるような医学専門書
- 学術論文
といったエビデンス(根拠)の明確な、信頼のおけるものを使っています。
『私たちがクライアントにしていることは、一見、誰にでもできるような生活の一部。
それについて根拠をもって説明し、組み立てて提供できることが作業療法士としての専門家の証』
心より尊敬する教授が授業で話していた言葉です。
深く感銘を受け、ずっと心に留めています。
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